長らくこちらのブログを続けてきたが、サイトトップに作った新しいブログに引っ越すことにした。
Blogの最近のブログ記事
テキストコンテンツを gzip 圧縮して転送(mod_deflateを使う)
記事のままhttpd.confに設定。VirtualHost指定とか無視しているのでapache配下の全サイトで効くはず。
<IfModule mod_deflate.c>
SetOutputFilter DEFLATE
BrowserMatch ^Mozilla/4 gzip-only-text/html
BrowserMatch ^Mozilla/4\.0[678] no-gzip
BrowserMatch \bMSI[E] !no-gzip !gzip-only-text/html
SetEnvIfNoCase Request_URI \.(?:gif|jpe?g|png)$ no-gzip dont-vary
Header append Vary User-Agent env=!dont-vary
</IfModule>
どこまで効いているか分からないが普通に動いてはいる。元ネタの元ネタは以下の公式ページ。
先ほどorima.jpのアドレスをこちらのサーバに変更したので、このエントリが見えていれば引っ越しに成功したはず。
Starmanの起動制御に使っているSupervisorの実行ユーザーを自分にしていたら、ブログディレクトリに書き込めなかったので、apacheに変更して再実行したところ上手くいった。βテストの時はrootで動かしていたから気づかなかった。
ただプレビュー時にテンポラリページが見つからないと言われるのは、やはりDNS変更をしていないからか。
ドメイン変更以外終わったはずだが果たしてどうだろう。
前もあったがこのブログを載せてるVPSが落ちてた模様。CPU使用率が跳ね上がって通常のターミナルからのログインもできなくなるよく分からないパターンだった。管理画面から再起動したら直ったが、OSアップデート後に行った再起動に失敗したのだろうか。
久しぶりにブログクライアントで投稿してみたが何だか新鮮。まだちょっとしか使っていないが、iOSの仕様上、Mobile Safariではできない写真のアップロードができるのは強みではある。
弱点としては、リッチテキストエディタに慣れている者としてはタグ打ちが面倒なことと、ブログ用スタイルシートではまともにプレビューができないこと。あと、既存エントリの編集時にエントリを選び直す方法が無い(?)こと。
今日はサーバを引っ越してから一番動作が重い。同居人としてヘビーユーザが引っ越してきたのだろうか。MTだけでなく、sshログインや普段は軽快なPHPのアプリすら重いというのは尋常ではない。
専用サーバならどの時間で使ってもサーバレスポンスは変わらないと思われるが、この時間にブログを書くと非常にレスポンスがいいのはCPU資源を共用しているVPSならではか。これならFastCGIはいらないな。
ある種、MTを使う場合のあこがれでもあるFastCGIでの稼働は、以下のページ通りに設定することであっけなく実現できた。
また、常駐プロセスをまとめるMT-Dispatch.cgiについては、以下のページの設定が役に立った。
Ogawa::Buzz: FastCGI環境で MT4を使うなら MT-Dispatchを使うといいよ
実際の設定イメージは以下の通り。
fcgid.conf
<IfModule mod_fcgid.c>
AddHandler fcgid-script .fcgi
SocketPath /tmp/fcgid_sock/
IPCConnectTimeout 20
# MaxProcessCount 8
MaxProcessCount 3
DefaultMaxClassProcessCount 2
TerminationScore 10
SpawnScore 80
IdleTimeout 300
</IfModule>
httpd.conf抜粋
LoadModule fcgid_module /usr/lib64/httpd/modules/mod_fcgid.so
<IfModule mod_fcgid.c>
DefaultInitEnv PERL_FCGI_MAX_REQUESTS 250
DefaultInitEnv PERL_FCGI_CHILDREN 4
DefaultInitEnv PERL_FCGI_LOG /var/log/httpd/mt-dispatch.log
<Directory "/var/www/html/mt">
AllowOverride None
# Options None
Order allow,deny
Allow from all
<FilesMatch "^mt(?:-(?:comments|search|ftsearch|tb|cp))?\.cgi$">
SetHandler fcgid-script
</FilesMatch>
FCGIWrapper /var/www/html/mt/plugins/MTDispatch/bin/mt-dispatch.fcgi .cgi
</Directory>
</IfModule>
複数のCGIをまとめていることから予想されるとおり、1プロセスあたりのメモリサイズが大きくなるようだ。
上記の設定で、うまく動くことは確認したのだが、以前から言われているように、MTのメモリリークの影響から稼働中にプロセスのサイズが大きくなる問題があるため、メモリが少ないこのサーバでの運用には踏み切れていない。