後で記事にする予定だが、MT5.2でPSGI構成が可能になったと言うことで、PSGIによる運用を試行中。現在の構成は、フロントエンド兼リバースプロキシ「apache2」、バックエンド「Starman」構成としており、ビルドも問題なくできているが、StyleCatcherを使おうとしたところトラブル発生。
なぜか「ブログスタイルの選択画面」を開いたところ以下のように画面が崩れてしまった。
調べたところページ内のcssやgifへのリンクがStarmanからの呼び出しになっている模様。
<!-- stylecatcher -->
<link rel="stylesheet" type="text/css" title="Default Layout" href="http://localhost:5000/mt/mt-static/plugins/StyleCatcher/templates.css" />
このためクライアントからリクエストが届かず、画面が崩れてしまったようだ。
GET http://localhost:5000/mt/mt-static/plugins/StyleCatcher/templates.css mt.cgi:50
GET http://localhost:5000/mt/mt-static/plugins/StyleCatcher/images/top-rated.gif mt.cgi:1293
GET http://localhost:5000/mt/mt-static/plugins/StyleCatcher/images/my-designs.gif mt.cgi:1295
GET http://localhost:5000/mt/mt-static/plugins/StyleCatcher/images/gear.gif mt.cgi:1297
GET http://localhost:5000/mt/mt-static/plugins/StyleCatcher/images/featured.gif mt.cgi:1299
ApacheからStarmanを呼び出す際のホスト名、ポート番号をページリンクに埋め込んでいる模様。StyleCatcherプラグインのview.tmplを見ると、「plugin_static_uri」がそのパスを埋め込んでいるものらしい。
リバースプロキシ設定を止めれば普通に動くはずなので、とりあえず今日はここまで。
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