うちのMacBook Airがひどい時期には1日1回カーネルパニックで落ちる理由がわかりました。原因はTime Machineでも11nを使った時の無線LAN(MacAir)ドライバでもなく、Norton AntiVirusがWebアクセスのたびに行っている脆弱性チェックでカーネルパニックを起こしていたためでした。
今月になってiMacのカーネルパニックが頻発するようになった件を色々調べていたら上記の情報を発見。うちのパソコンにも以下のような同様のログがあるので、当たっている可能性は高そうだ。
Kernel Extensions in backtrace (with dependencies):
com.symantec.kext.pf(4.1.1f13)@0x14d8000->0x14e3fff
dependency: com.symantec.kext.internetSecurity(1.3.2f5)@0x1455000
com.symantec.kext.internetSecurity(1.3.2f5)@0x1455000->0x1460fff
ということで、上記ページの対応方法通り、「脆弱性保護を無効にする」に設定変更。これで安定してくれればいいが。
考えてみれば、Norton AntiVirusのサポート期限切れに合わせてNorton Internet Securityに乗り換えたのがつい最近なので、疑う余地は十分にあった気がする。
ちなみに現在のOSバージョンは10.6.8でLionにはまだ上げていないのだが、今回の件で調べて限りLionはカーネルパニックが頻発しているようなので、まだ様子見した方が良さそうだ。