今週は木曜日から休暇を取っていた。これは年末や三連休の休日出勤に対する振替休日の取得という名目が一つ。もう一つが12月に行こうとしていけなかった検査のためである。
検査を受けた理由
そもそも検査を受けることを考えた理由は、たまに下血があることが挙げられる。数ヶ月に一回なので放置していたのだが、昨年の最後の白馬でもあり、何よりインターネットで調べた結果が衝撃的だった。元患者の人が書く内容に近いため「直腸ガンかも?」と言う不安が募り、やはり調査に行くしかないかと思っていたところ、11月で今の案件が終わることが決まったため、12月に遅い夏休みを取って検査をしようと思い立った。悶々とした日々
しかし、12月に取るつもりだった夏休みは、急遽決まった次の案件に入ることで無くなってしまった。当然検査の話も先送りとなり、そのまま新しい案件の作業に突入。社内に精通した人が誰もいないという技術内容と、依頼者側からのプレッシャーに苦しみ、体調に関する不安も増幅するばかり。年が明けて三連休あたりがピークで、切れそうになったが何とか乗り切り、ようやく一段落付く頃、検査日程を決定。本当のことを知らない方がいいのかも
検査日程が決まると、今度は悪い結果が出る事への不安が出てきて、「知らない方が今まで通りに生活できていいかも」と弱気になってしまった。ちなみに、検査の予約はちょうど病院に行く機会があった親に頼んだのだが、事前の資料(スケジュールなどが書いてある)や食料等をもらってきて、なにやら大がかりな感じ。前日
初日の胃の検査に備えて19時以降は食事できない。ということで、家で仕事してすごしつつ、18時頃に夕食をとった。ちなみに仕事がはかどらず、結局寝たのは3時くらい。胃の検査当日
朝
胃の検査なので何も食べずに病院へ。地元とはいえ9時からなのでやや寝不足気味。準備
親が予約したため、本来は先にやるはずだった感染症の検査をまず最初に実施。とは言っても採血するだけだが、手違いで二回やる羽目に(注射は苦手だ...)。その後、本当の準備と言うことで、まずは胃の中の泡を取るという無色の薬剤を少量飲む。続いて、のどを麻痺させる麻酔を5分ほど口に含んだ。
検査本番
似たようなことは一回やったが胃カメラは初めて。肩に筋肉注射した後、ベッドに横になり、マウスピースみたいなものをはめて検査開始。やはり胃カメラがのどを通る時がつらくて、泣きが入りそうになった。検査時間は5分くらいだろうか。診断結果
検査直後に、「胃の中に問題はありません。詳しくは明日の検査後に言います。」とややぶっきらぼうに言われて、「やはり深刻な事態なのかも?」とやや弱気に。内視鏡検査準備
翌日行われる大腸の内視鏡検査に備えて、親が病院からもらってきた「検査食」なるものが、本日食べる食事の全て。朝食は、薄いおかゆと斑入りみそ汁に鰹節のふりかけ。しばらく仕事していたがどうもはかどらない。15時くらいに血糖値の低下を感じたため、昼食を頼みつつ、栄養補助食のクッキーと飴を口にしてほっと一息。昼食は、また薄いおかゆと斑入りおすましと、一段と淡泊に。17時くらいには、夕飯としてコーンポタージュと、栄養補助飲料(ポカリスエットみたいなもの)を飲んで、この日の食事は終了。スケジュール表よりやや遅れて、19時半頃、下剤を飲む。翌日の予定が朝早くからなので、1時過ぎには就寝。
内視鏡検査当日
朝
朝5時前に腹痛で目が覚めトイレに駆け込む。寝ようとするがまた腹痛でトイレへ。その後寝たものの、今日の予定は6時から開始。朝から1.8リットルの薬剤入りの水を1時間以内に飲まなければならない。気を利かせてくれた母親が、ぬるま湯で溶いたものを2リットルのペットボトルに入れてくれたので助かる。味は例によって薄いポカリスエットのよう。最初はいいペースで飲んでいたが、半分くらいでペースダウン。時計とにらめっこしつつ無理矢理飲んでいるとまた腹痛があり、トイレへ。出てから何とか飲み干したが、後はトイレとお友達状態に。眠いけど眠れない~
資料には「便カスが残っている状態では検査できません」と書いてあり、どうなることかと思ったが、そのうち水しかできなくなってきた。透明でないのは胆汁の色だろうか。おしりの拭きすぎで痔になりそうだ。8時過ぎには何も出なくなり、こたつでダウン。10時過ぎに起こされ、顔洗いに洗面所に行くと、鏡にはげっそりとやつれた自分の顔が。検査は10時半からなので、慌てて病院へ。
準備
土曜日の病院は人が多い。お年寄りはもちろん多いが、小さい子供と母親の組み合わせが非常に多く、子供の泣き声でかなりやかましい状態。呼ばれて処置室へ行くと別途も全部ふさがっている状態だった。まず、便の状態確認。それぞれの状態を示した写真があり、5番目に「検査できる状態」として透明な状態があったので、これになっている旨を伝え、検査OKに。前日と異なり、この日は検査着と検査下着に着替えた。下着の方はおしり側が空いている何だか恥ずかしい代物。事前の準備はこれだけだが、のりがききすぎて帯が張り付いていた検査着の着方が分からず、四苦八苦。
検査本番
前日と同じベッドに横になり、まずは麻酔の静脈注射。前日と反対向きになり、おしりを突き出した格好に。ちなみにベッド脇のモニタが見えるので、腸の中を自分でも見ることができる。おしりに内視鏡(胃カメラと同じ?)を突っ込まれた不快感から、思わず力が入る。「力抜いて」と看護師さんに言われるが、身体が言うことを効かない。撮影のために、空気で腸をふくらませるのもつらい。モニタを見ていると、カメラはどんどんヒダヒダのある洞窟を進んでいく。これに対応して、何かがおなかの中を動いていく感じがして気持ち悪い。しばらく耐えていると、「はい終点です。」と声が掛かり、画面がバック開始。要所要所で撮影しつつ(デジカメっぽい)、最後に液面に到達して画面が不鮮明に。すると今度はそれを吸飲開始。「なかなか高機能だな」と感心しているうちに撮影終了。
「がんばりましたね」と前日とはうってかわって明るい表情の検査技師(?)の人。麻酔がかなり効いていて頭フラフラ状態のため、処置室に移動してしばらくベッドでお休み。人が多くてざわつき、子供も泣いたりして落ち着かないが、麻酔のためかあまり響いてこない。
診断結果
30分ほど(?)休んだ後、待合室へ。朝にもましてやかましい待合室にまいったが、やはり混んでいるためかなかなかお呼びが掛からない。結局、トイレに行っている間に呼び出されていて、順番飛ばされつつ診察室へ。「二日連続で大変でしたね~」と明るくエネルギッシュな院長(?)よりまず一言。気になる結果は問題なし。手にした大腸の形が印刷されたカルテも真っ白で、「きれいなものです」とのこと。血液検査の結果も問題なし。下血については「急性のもの」との診断だった。
問題なしという結果にいまいち納得できないが、とりあえず入院などの必要はなくなった。その後、昼食を食べたが、身体が受け付けずにあまり食べられず(腸にたまった空気で気持ち悪いのもある)、そのまま夜まで寝てしまった。
翌日は飛びに行くことも考えて準備もしたのだが、体力的な不安を考えて断念。担ぎ上げのないエリアだったら問題なかったと思うのだが、雪の残る丹沢の担ぎ上げは、体調不十分の状態では不安が残る。

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